【小売店飲食店の開業】従業員の給与計算をあっという間に終わらせる方法とは?

【小売店飲食店の開業】従業員の給与計算をあっという間に終わらせる方法とは?


従業員を抱える店舗経営者にとって、給与計算の実務は意外と大きな負担になっているのではないでしょうか?
給与計算の負担を軽くすることができれば、本業に専念して売上を大きく伸ばすことができるようになります。
そこで今回は、従業員の給与計算をあっという間に終わらせる方法をご紹介します。
是非参考にしてみてください。

目次
|-給与計算業務をアウトソーシングする方法
|-クラウド給与計算システムを活用する方法
|-アウト

|-給与計算業務をアウトソーシングする方法
面倒で時間のかかる給与計算業務は、アウトソーシング(外部委託)で一気に終わらせることが可能です。

アウトソーシング(外部委託)する方法をおすすめしたいのは、専従者や従業員に給与計算業務を任せている場合です。
専従者や従業員に給与計算業務を任せれば、経営者が本業に専念する時間を確保することができますが、費用負担が重くなる可能性があります。
もちろん専従者給与や専従者控除として経費にすることは可能ですが、不慣れな業務(例えば年に一度しかない年末調整業務)などで時間外労働が増える可能性があります。

また費用負担がそれほど大きく変わらないとしても、アウトソーシング(外部委託)する場合はプロに任せる安心感が付いてきます。
アウトソーシング先は給与計算業務に精通していますから、毎年発生する変更点についても間違えることなく正確に作業してもらえる安心感があります。

給与計算業務のアウトソーシングに関する詳しい内容は、こちらの記事でご確認いただけます。
給与計算業務をアウトソーシングする前に知っておきたい3つのポイント

|-クラウド給与計算システムを活用する方法
給与計算業務をあっという間に終わらせる方法は他にも、クラウド給与計算システムを活用する方法があります。

クラウド型の給与計算システムではなく従来型の給与計算システムでも、十分に給与計算業務の負担を軽くすることは可能です。
しかしクラウド型の給与計算システムを導入すれば、毎年発生する税制改正に対応するためのインストール作業が不要となります。
なぜなら、クラウド型給与計算システムはログインするだけで常に最新版を使える仕組みになっているからです。

そして給与計算システムを導入するメリットとして、給与計算業務が楽になるだけでなく、経理業務もスムーズに終わらせることができる利点があります。
給与データをそのまま会計システムへ取り込む仕組みを活用すれば、給与の仕訳データが自動で起票されます。

クラウド給与計算システムの注意点としては、登録できる従業員の人数に制限があることやマイナンバーに対応していない点が挙げられます。
当事務所で採用している「弥生給与」のマイナンバー対応状況については、こちらの記事で詳しく解説しています。
弥生給与のマイナンバー対応状況

|-アウトソーシングとクラウド給与計算システムを併用する方法
最も効率よく給与計算業務を終わらせる方法は、これまでご紹介してきたアウトソーシングとクラウド給与計算システムをどちらも取り入れる方法です。

クラウド型システムはコストが大幅に抑えられている反面、機能面で制限がかかるデメリットがあります。
そこで、部分的にアウトソーシングする方法を採用すればそのデメリットを解消することができるようになります。

例えば、毎月の給与計算業務はクラウド給与計算システムで終わらせ、マイナンバー管理や年末調整業務だけをアウトソーシングするといった運用が可能になります。
このような運用が可能になれば、コスト負担と作業負担のバランスを最適化することができるようになります。

まとめ
従業員の給与計算にかかる事務負担を軽くする方法として、「アウトソーシング(外部委託)」と「クラウド給与計算システム」の活用をご紹介しました。
源泉所得税の納付や年末調整、法定調書合計表の作成等の業務は、従業員を雇用している以上は避けて通ることはできません。
今回ご紹介した方法を上手く活用すれば、給与計算の業務負担を圧倒的に改善することができるようになります。

【免責及びご注意】
上記内容は概要をまとめたものであり、租税条約の適用判定は個別事案毎に行う必要があります。
運用に際しては、必ず顧問税理士等とご相談の上、ご判断下さい。
また万が一誤った記載がありましても、個別に契約を交わしたお客様以外、責任を負いかねます。予めご了承ください。